1 日本文学/13 戦後生まれの作家/1986 彩瀬まる 「指のたより」(彩瀬まる) Posted on 2020-10-22 彩瀬まるの独特な感性 「指のたより」(彩瀬まる)(「骨を彩る」)幻冬舎文庫 妻を失い、一人娘と二人暮らしの津村は、心揺れる女性と交際を続けている。娘は応援してくれるものの、しかし彼は次の一歩が踏み出せないでいた。それは彼...